慢性関節リウマチ、脈拍、無熱性肺炎、マッピング、妄想(パラノイア)...

慢性関節リウマチとはどのようなものですか?@

慢性関節リウマチというのは、
手指関節・手関節を始め、

 

全身の関節が炎症を起こし、
多発性関節炎の病状を呈するものをいいます。

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また、
この慢性関節リウマチは、女性に好発し、
初期の朝の手指のこわばりから、
次第に関節の変形や破壊に進みます。

 

なお、
慢性関節リウマチは、
代表的な自己免疫疾患とされています。

 

ちなみに、
2002年より関節リウマチと用語変更されています。

脈拍とはどのようなものですか?

脈拍というのは、
心拍動のにより生じる動脈の波動のことをいい、
循環器系の異常を知るための重要な手がかりとなるもです。

 

また、脈拍は、
触診の場合には、
通常手首部分の橈(とう)骨動脈で測定します。

 

ちなみに、
成人の平常時脈拍数は、
毎分60〜80回くらいです。

 

なお、
100以上を頻脈、
不規則なものを不整脈と呼びます。

無熱性肺炎とはどのようなものですか?

高齢者では、
炎症反応に基づく発熱があまり強く起こらないことから、

 

肺炎に罹患しても若年者にみられるような
38〜39℃の発熱は起こらないといわれています。

 

しかしながら、実際には、
注意深く体温の変化を観察すると、
熱型は異常であり、
全く無熱ということはありません。

 

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マッピングとはどのようなものですか?

マッピングというのは、
利用者を取り巻く家族の社会資源・家族関係などの相互作用を、

 

丸や四角などの記号、線で関係性を表す関係線などで
図式化することをいいます。

妄想(パラノイア)とはどのようなものですか?

妄想(パラノイア)というのは、
非現実的な思想および思考内容のことをいいます。

 

なお、
客観的事実を提示されたり他社から説得されても、
その思考に変化はありません。

妄想の区別は?

妄想は、
内容面からは次のように区別されます。

 

■被害妄想
■微小妄想
■誇大妄想...など

妄想の原因疾患は?

妄想症状が現れる原因疾患としては、
統合失調症、うつ病、認知症などがあります。

 

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