査察指導員、四肢麻痺、自走用標準型車いす、市町村介護保健事業計画...

査察指導員とは

どのようなものですか?

 

査察指導員というのは、社会福祉法に基づいて、福祉事務所に配置される職員のことをいいます。この査察指導員は、福祉事務所長の指揮監督を受け、現業事務の指導監督を行うことを職務としています。

 

なお、査察指導員の定数は条例で定めます。

 

四肢麻痺とは

どのようなものですか?

 

四肢麻痺というのは、両上肢、両下肢の四肢に起こる運動麻痺のことをいいます。この四肢麻痺は、頸髄の損傷のほか、両大脳半球、脳幹などの障害によっても起こります。なお、片麻痺が両側性に起こった場合は、両片麻痺と呼びます。

 

四肢麻痺の種類は?

 

四肢麻痺には、次のようなケースがあります。

 

■下半身の対麻痺が上半身に広がる場合
■上肢から下肢へと広がる場合
■一度に四肢が麻痺する場合...など

 

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自走用標準型車いすとは

どのようなものですか?

 

自走用標準型車いすというのは、乗車する人が自力で操作して移動するための車いすのことをいいます。この自走用標準型車いすには、次のものがあります。

 

■前輪駆動式
■後輪駆動式
■片手駆動式...など

 

市町村介護保健事業計画とは

どのようなものですか?

 

市町村介護保健事業計画というのは、要介護者の数や介護サービス利用動向などから必要なサービス量を見込み、介護保健事業にかかわる保険給付の円滑な実施のために、市町村が、国の基本方針に即して3年ごとに5年を一期として策定する計画のことをいいます。

 

なお、この市町村介護保健事業計画策定に際しては、民意を反映させるため、被保険者代表などを参加させる必要があります。

 

社会活動法とはどのようなものですか?

 

社会活動法(ソーシャル・アクション)というのは、地域住民や当事者のニーズを受け、福祉サービスを充実させるため、行政機関などに直接働きかける活動づくりをすることをいいます。

 

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